Jelly Pro は、Unihertz(上海Unihertzコマース株式会社)が2017年にクラウドファンディングKichstarterで出資を募り開発した、「世界で一番小さい4Gスマホ」(発売時)です。(
Appleから3月30日に発売された iPad mini(2019年発売の第5世代)が届きました。私が購入したのはキャリアモデルではなく、アップルのWi-Fi + Cellularモデル(simフリー)です。(本ページはプロモーションが含まれています)
最大の特徴は、その小型で軽量なボディ。縦92.4mm、横43mm、厚さ13mmのサイズに Android 7.0 を搭載して且つ、デュアルSIM デュアルスタンバイを実現し、重量はわずか60,4gという軽量さです。
今では小型スマートフォンに分類される 4インチディスプレイのiPhoneSEと比較しても、さらに二回りほど小さいですね。iPhone6と比べると、その差はさらに広がります。
【 Jelly Pro 詳細スペック】
寸法 92.4 * 43 * 13mm
重量 60.4g (バッテリーを含む)
カラー パールホワイト /スペーブラック /スカイブルー
Operating system Android 7.0
CPU Quad Core 1.1GHz
RAM 2GB(Pro)
ROM 16GB(Pro)
バッテリー 950mAh
ディスプレイサイズ 2.45 インチ
解像度 240*432 ピクセル
SIM Dual SIM Dual standby Dual Nano SIM
802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
Bluetooth 4.1
Build in GPS
G-Sensor,Compass, Gyroscope
【JellyProの使用感】
まずサイズ感について。 当然ですが、持ち運びには全く困ることがありません。あまりに小さく、軽いので、胸ポケットに入れていることを忘れてしまいそうになるくらいです。サイズと重さに魅力を感じる方には、とても良い選択肢だと思います。
音声通話についても、何も問題無く使えます。端末が小さく、スピーカーを耳にあてる必要があるため、どうしてもマイクと口の間に距離ができ、声が届いているか心配になりますが、マイクがきちんと声を拾ってくれているので、実際の通話には支障ありません。
次に、ニュースアプリやブラウザを使うシーンでは、かなり軽快に動作するのでレスポンスに不満を感じることはありません。情報を見ているときには、画面が小さいことをあまり意識しません.
ところが、いざ文字入力するとなると、改めてJellyProの特異さを実感します。
私の手はごく普通の大きさで、決して大きくはありません。しかしながら上の写真の通り、Android画面に英字キーボードを表示してみると、こうなります。意図したキーを正確にタップするのは少々難しいと言わざるを得ないでしょう。 文字入力だけは、通常サイズのスマートフォンと比べて不向きです。どうしてもこの機種で文字入力しなければならないときには、左手で端末を持って、右手の小指でキーをタップするようにしています。
文字入力は母艦でやるから小さいのがいいよ、という割り切った方にはピッタリの面白い機種です。例えば、スマートウォッチを身に着けてSMSや電話着信の通知を受けるという方には、思い切って全部この機種で全てこなしてしまうという選択もできますね。
実質 1万円台前半で入手できてしまうのも魅力です。思い切ったセカンド スマートフォンをお探しの方はチェックしてみましょう。
【JellyPro写真ギャラリー】
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